遺伝資源が貢献した成果

遺伝資源が貢献した成果について紹介します。
遺伝資源が活用された研究成果
- アズキの莢のはじけにくい特徴をダイズに取り入れる ()
- ジーンバンクで保存していたアズキのゲノム解析からアズキの栽培化を知る ()
- ジーンバンクに保存されていた「小麦農林10号」の展示 ()
- ジーンバンクに保存されていた水稲「瑞豊」の宮崎県美郷町での利用 ()
- 在来種の「旱不知D」を交配親に育成した水稲新品種「やわらまる」 ()
- ジーンバンクから配布した水稲「白早生(しろわせ)」の活用 ()
- 世界初の退緑黄化病メロンの育成に遺伝資源を利用 ()
- 日本のコムギコアコレクションに1塩基多型3万個を追加 ()
遺伝資源の活用によって生まれた品種
- やわらまる(イネ)
在来品種「旱不知D」 (JP 4486) に多収品種「あきだわら」を5回戻し交配して育成したデンプン枝付け酵素I(Sbe1)活性欠損性を持つ品種 - 越のかおり(イネ)
インド原産の在来種 “Surjamukhi” (JP 12887) の高アミロース性を日本型品種「キヌヒカリ」に導入した品種 - ともほなみ(イネ)
陸稲在来品種「戦捷」 (JP 14934) のいもち病抵抗性遺伝子pi21を「コシヒカリ」に導入した良食味品種 - クロダマル(ダイズ)
在来品種「坂上2号」 (JP 29212) を母として交配・育成された煮豆の製品歩留まりが高い極大粒黒大豆品種 - ごまぞう(ゴマ)
多収の白ゴマ系統「Toyama016」 (JP 80768) に熱帯型ゴマ遺伝資源を交配して育成された、国内で栽培可能な高リグナン含有の褐色品種 - ポップベリー(クワ)
遺伝資源として保存してきた桑品種の中から選ばれた「大唐桑」 (JP 165761) を倍加処理して育成された、果実採取用に適した品種
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