【利活用事例】ジーンバンクで保存していたアズキのゲノム解析からアズキの栽培化を知る

農研機構遺伝資源研究センターは台湾大学と共同で、ジーンバンクで保存されていたアズキと、その祖先である野生種のヤブツルアズキのゲノム解析を行いました。
母親由来の葉緑体ゲノム解析結果から、世界の栽培アズキは、日本の栽培アズキや日本のヤブツルアズキと共通の葉緑体ゲノムを持つことがわかりました。ヤブツルアズキからアズキへの栽培化が日本で起こった可能性が示されました。 ()

- 農研機構プレスリリース: (研究成果) アズキの栽培化が日本で始まったことをゲノム解析で明らかに https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/ngrc/169242.html
- 利用された遺伝資源: JP 90833 ほか
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