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現在公開中の遺伝資源数
糸状菌(キノコ類を含む)870属2636種17755点
酵母32属97種528点
卵菌13属128種1170点
細菌83属438種8408点
放線菌4属18種234点
動物マイコプラズマ1属12種123点
リケッチア1属1種3点
植物ウイルス93種423点
ウイロイド11種18点
バクテリオファージ5種56点
昆虫・動物ウイルス24種442点
原虫4属5種20点
線虫2属11種103点
細胞性粘菌1属2種4点
細胞融合微生物10点
合計29297点

食料・農業に係る微生物遺伝資源の分布、変異ならびに病原性等の諸特性を調査するとともに、真空凍結乾燥菌体や凍結菌体等での安定した長期間にわたる保存・維持管理に努めています。

当事業の趣旨に賛同してご提供いただいた遺伝資源を含め、年間約1000点の新たな微生物遺伝資源を登録し、2019年現在の登録数は約3万5千点です。それらの情報の一部は随時データベース化され、インターネットを通して広く公開しています。なお、以上の活動の一部は、微生物遺伝資源探索収集調査報告書 (ISSN 0915-2830) として、また、より詳細な情報を微生物遺伝資源利用マニュアル (ISSN 1344-1159) としても公表しています。

当部門の遺伝資源は、試験研究目的または教育目的で使用することができます。毎年、約2000点の微生物遺伝資源を国内外の申込者に配布しており、これらは、分類・同定、多様性・生理・生態の解析、動植物との相互作用の解明、生物防除資材や新たな加工食品の開発など、様々な試験研究に活用されています。また、配布する微生物遺伝資源には、全ゲノム情報が解析されたキウイフルーツかいよう病菌などもあり、今後とも食料・農業関連を中心とする微生物研究の基盤として貢献することが期待されています。

微生物遺伝資源部門をより理解するための文献