キウイフルーツかいよう病菌推奨菌株 スペシャルセレクション

MAFF番号biovartox island
の存否*1
ファゼオロ
トキシン産生*2
コロナチン
遺伝子の存否*3
Pac_ICE1,2,3
の存否*4
分離源分離部位採集日採集地配布
302145biovar 1++--キウイフルーツ1988/05和歌山 (伊都郡かつらぎ町)申込
302091biovar 1+---キウイフルーツ1984神奈川申込
613017biovar 1----キウイフルーツ1986/05静岡 (浜松市)申込
212101biovar 3---Pac_ICE1シナサルナシ罹病葉2014/05佐賀申込
212115biovar 3----シナサルナシ罹病葉2014/05福岡 (八女市)申込
212056biovar 5----シナサルナシ2012/07佐賀申込
212134biovar 6+++-キウイフルーツ罹病枝2015/04長野申込
  • *1 tox island 〔ファゼオロトキシン生合成遺伝子群 (argK-tox cluster) を含むゲノミックアイランド〕 の存否は、argK, argD, desI, amtAを標的としたPCR検定、および、ゲノム解析によって調査しました。
  • *2 ファゼオロトキシンの産生は、感受性の大腸菌に対する生育阻害活性を指標とした生物検定法を用いて調査しました。
  • *3 コロナチン生合成遺伝子クラスターの存否は、cfl, corR, cmaUを標的としたPCR検定、および、ゲノム解析によって調査しました。
  • *4 Pac_ICE1、Pac_ICE2、Pac_ICE3の存否は、これらの内部領域を標的としたPCR検定、および、ゲノム解析によって調査しました。