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第6回 アジア植物遺伝資源 (PGRAsia) シンポジウムのご案内

農研機構遺伝資源センターは、農林水産省より2018年度から「海外植物遺伝資源の民間等への提供促進」プロジェクトを受託しています。本プロジェクトでは、アジア諸国*1 のジーンバンク等と農研機構を中心とする研究チームが連携して野菜を中心とする植物遺伝資源*2の特性評価と探索収集を共同で行い、植物遺伝資源の利用促進に取組んでいます。

  • *1 ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、キルギス
  • *2 キュウリ、メロン、カボチャ、ナス、トウガラシ、アマランサス、アブラナ類、トマト、イネ、ソルガム
日時
2019年7月2日(火) 14:00~17:30
場所
ヒューリックカンファレンスROOM1 (東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル3階)
参加費
無料 (要事前申込)
シンポジウム概要
プログラム (予定)
13:30開場、受付開始
14:00開会司会: PGRAsia事務局
14:00-14:05主催者挨拶農研機構 理事 門脇光一
14:05-14:10事業委託者挨拶農林水産省農林水産技術会議事務局 研究企画課 調査官 長峰徹昭
14:15-15:25プロジェクトの成果座長: 農研機構遺伝資源センター センター長 加藤浩
  • 植物遺伝資源探索: 農研機構遺伝資源センター 調整室 主席研究員 友岡憲彦 (10分間)
  • ウリ科野菜の有望系統: 農研機構野菜花き研究部門 野菜育種・ゲノム研究領域 ウリ科・イチゴユニット 上級研究員 川頭洋一 (15分間)
  • ナス科野菜の有望系統: 農研機構野菜花き研究部門 野菜育種・ゲノム研究領域 ナス科ユニット ユニット長 松永啓 (15分間)
  • データベースの整備と公開: 農研機構農業情報研究センター 農業AI研究推進室 画像認識チーム チーム長 兼 遺伝資源センター 調整室 竹谷勝 (10分間)
  • PGRAsiaプロジェクト成果の利用について: 農研機構遺伝資源センター センター長 加藤浩 (10分間)
  • 質疑応答 (10分間)
15:25-15:35休憩
15:40-17:30遺伝資源研究会座長: 農研機構遺伝資源センター 調整室 室長 西川智太郎
(講演1) ラオスにおけるナス遺伝資源の探索・収集農研機構野菜花き研究部門 野菜病害虫・機能解析研究領域 研究領域長 齊藤猛雄
(講演2) 農研機構・野菜花き研究部門における野菜の育種 ―遺伝資源とゲノム情報の活用を中心に―農研機構野菜花き研究部門 安濃野菜研究監 松元哲
17:30閉会挨拶農研機構遺伝資源センター センター長 加藤浩

シンポジウム終了後、同会場にて意見交換会を開催します(17:30~19:00、参加費1000円、要事前登録)。簡単な飲み物等をご用意いたします。皆様のふるってのご参加をお待ちしております。

参加申込

参加申込書に必要事項を記入の上、メール(office-PGRAsia at(nospam) gene dot affrc dot go dot jp)にてお申し込み下さい。
申込締切: 2019年6月27日 (木) ※延長しました
※定員になり次第申込を終了させていただきます(席に余裕がある場合に限り、当日参加も受け付けます)。定員: 100名

お問い合わせ先

農研機構遺伝資源センター PGRAsia事務局
E-mail: office-PGRAsia at(nospam) gene dot affrc dot go dot jp
FAX: 029-838-7054
電話: 029-838-8111 (友岡) 029-838-7458 (西川)