MTA

農業生物資源ジーンバンク事業で利用しているMTAの種類について

農業生物資源ジーンバンク事業では植物遺伝資源の入手時点の契約等により、植物遺伝資源を配布するときに添付する素材移転契約書(MTA, Material Transher Agreement)に以下に示す複数の種類のMTAを使い分けています。それぞれ利用目的の範囲や第三者への配布の可否、その際の条件等の契約条件が異なりますので、契約に際してはご留意ください。

GB-NARO MTA
農業生物資源ジーンバンクの遺伝資源の配布にあたって最も一般的に利用されているMTAです。分野を問わず研究開発目的での利用を認めていますが、第三者への植物遺伝資源の譲渡はできません。
SMTA (仮訳)
食料農業植物遺伝資源条約理事会の決議(2006年1月)で採択されたMTAです。農業生物資源ジーンバンクが同条約の指定する方法に従って提供している植物遺伝資源の配布にあたって利用されています。化学、医学を除く研究開発目的での利用を認めており、同じ契約条件の下での第三者への植物遺伝資源の譲渡が可能です。