在来品種データベース

「不明 (ダイジョ)」品種情報
生産地沖縄県糸満市、うるま市
作物名ダイジョ
品種名不明
学名Dioscorea alata L. (ヤマノイモ科)
現地での呼称ヤマンム、ヤマン、ヤマイムなど
写真芋の形態(掌状)@沖縄県農業研究センター(東海林晴哉氏撮影)2014-01-27 芋の形態(棒状)@沖縄県農業研究センター(東海林晴哉氏撮影)2014-01-27 芋の大きさ(棒状)@沖縄県農業研究センター(東海林晴哉氏撮影)2014-01-27 ヤマイモの素揚げ ヤマイモの葉@沖縄県宮古島2014-12-17 内部にアントシアニンの着色があるヤマイモもある@沖縄県宮古島2014-12-17
栽培方法3-4月に定植する。土壌は選ばないが肥沃な土壌ほど多収となる(沖縄資料1)。11月から収穫できるが、旧正月(1月下旬か2月上旬)のころが一番美味しくなる。
品種特性ダイジョ Dioscorea alataに属する。芋の形状に扇状および棒状の形態がある。芋の肉色は紫、赤紫、白色がある。1株当たり50-80kgの収量になるものがある。粘りと甘みがある。1株300kg以上の芋を収穫する人もいる。
由来・歴史ダイジョはインドシナ半島原産でアジア、オセアニアの熱帯地域で広く栽培されている。
伝統的利用法正月料理に使われる。紫色のイモは菓子に、白色のイモは料理に用いられることが多い。ヤマイモ・イリチャーが代表的な伝統料理。
栽培・保存の現状沖縄ではよく栽培される。うるま市石川伊波では1947年ころから1株からとれるヤマイモの重さを競う「全沖縄やまいも勝負(スーブ)大会」が12月に開催されている。
参考資料沖縄資料1:「沖縄の伝統野菜等と食材~見直そう昔からの長寿食材~」(平成18年3月、沖縄県農林水産部、沖縄県中央卸売市場)
調査日2014/1/27