「不明 (ニンジン)」品種情報
| 生産地 | 沖縄県中城村、渡名喜村など |
| 作物名 | ニンジン |
| 品種名 | 不明 |
| 学名 | Daucus carota L. (セリ科) |
| 現地での呼称 | 島ニンジン |
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| 栽培方法 | 播種は7月後半~9月。35℃以上になると、発芽率が著しく低下するため、播種後の冠水は地温を冷やす意味でも発芽後まで十分に行う(沖縄資料8)。収穫は12月~1月ころ。採種用には首が細いものを選ぶと長く伸びるニンジンになる。 |
| 品種特性 | 鮮やかな黄色と甘みと旨みが特徴。根長は条件が良ければ60cm以上になるが、早堀りを行うため30-40cmで出荷となる。根径は首のところで約2cm程度。(沖縄資料1) |
| 由来・歴史 | 中城(なかぐすく)チデークニは60年以上の歴史を持つ特産品である(沖縄資料1)。 |
| 伝統的利用法 | 煮物、炒め物、みそ汁の具、漬物など。干しニンジンにもする。 |
| 栽培・保存の現状 | 種子は販売されているが、産地では農家ごとに自家採種している。2018年10月に「中城島ニンジン」の名称でGI認証を申請した。 |
| 消費・流通の現状 | JAおきなわ中城支店が集荷・販売を担っている。中央卸売市場には値決めをして出荷している。 |
| 参考資料 | - 沖縄資料1:「沖縄の伝統野菜等と食材~見直そう昔からの長寿食材~」(平成18年3月、沖縄県農林水産部、沖縄県中央卸売市場)
- 沖縄資料8:砂川ら(2020) 島ニンジンにおける種皮の有無,温度および播種深度が発芽に及ぼす影響. 園芸学研究 19(別1):369.
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