「島ダイコン(和宇慶の下大根系統)」品種情報
| 生産地 | 沖縄県中城村の北浜、南浜 |
| 作物名 | ダイコン |
| 品種名 | 島ダイコン(和宇慶の下大根系統) |
| 学名 | Raphanus sativus L. var. hortensis Backer (アブラナ科) |
| 現地での呼称 | 島ダイコン、和宇慶の下(わうけのした)デークニ、中城(なかぐすく)ワインチャー |
| 写真 |  |
| 栽培方法 | 播種は9月、収穫は播種後80-100日で収穫。種子親はきれいに葉が根部を覆っているものを選ぶ。小さなビニルハウスにマルハナバチを放して採種している。 |
| 品種特性 | 島ダイコンには「中城ワインチャー系統」などさまざまな系統があるが、同じ系統でも個人生産者ごとに形態が異なり、写真に示したのは一例である。生育旺盛で大型、卵形の白大根。葉身が長く、地面にロゼット状に展開する。アガヤー(長型)とワインチャー(丸型)が混じる。90日で2-3kgになる。 |
| 由来・歴史 | 来歴は不明だが、中城村北浜では70年以上の栽培歴がある。 |
| 伝統的利用法 | 豚や昆布などといっしょに煮物にする。酢の物や刻んで薬味にも。(沖縄資料1) |
| 栽培・保存の現状 | 出荷栽培をしているのは10名程度。 |
| 消費・流通の現状 | JAおきなわ中城支店が集荷・販売を担っている。中央卸売市場には値決めをして出荷している。生協にも販売している。(聞き取り調査による) |
| 参考資料 | 沖縄資料1:「沖縄の伝統野菜等と食材~見直そう昔からの長寿食材~」(平成18年3月、沖縄県農林水産部、沖縄県中央卸売市場) |
| 調査日 | 2019/1/25 |