在来品種データベース

「不明 (アキノワスレグサ)」品種情報
生産地沖縄県今帰仁村
作物名アキノワスレグサ
品種名不明
学名Hemerocallis fulva L. var. sempervirens (Araki) M.Hotta
現地での呼称クワンソウ、パンソー、ニーブイグサなど
写真クワンソウの草姿2014-09-18 クワンソウの花@今帰仁村 クワンソウの販売形態@糸満市2015-09-14
栽培方法11月~4月に定植。2月から5月に葉を収穫。9月~11月に花を収穫。
品種特性花茎は30-70cmの円柱形、先端に3-5個の花をつける。花色は赤橙色が多いが、系統によっては黄橙色まで変異があるといわれている(沖縄資料2)。
由来・歴史

中国を原産とする多年生常緑植物で、南九州から沖縄で栽培されている。

1808年には冊封使歓待の献立に登場しており,また1832年琉球国宮廷料理などを記した琉球食療書「御膳本草」にも記されていることから,遅くとも19世紀はじめころには利用されていたことが分かる。(沖縄資料2参照)。

伝統的利用法

農家の庭先や畑の境界を示す目印として植栽されたり、畑斜面の土壌流出防止に利用されることもある。

また古くから家庭菜園で栽培され、不眠症に効果のある野菜といわれてきた。(沖縄資料2)

消費・流通の現状近年、不眠症改善の効果が明らかになり、人気が上昇している。
参考資料沖縄資料2:「おきなわの伝統的島野菜~作り方と食べ方のてびき~」(平成25年3月、沖縄県農業会議)
調査日
  • 2014/1/27
  • 2014/2/13
  • 2014/9/14