在来品種データベース

「不明 (カラシナ)」品種情報
生産地沖縄県本島、宮古、八重山
作物名カラシナ
品種名不明
学名Brassica juncea (L.) Czern. (アブラナ科)
現地での呼称シマナー、チキナーなど
写真耕地に自生するシマナー@今帰仁村2014-12-15 耕地に自生するシマナーの集団@今帰仁村2014-12-15 栽培されているシマナー@宮古島2014-12-17 栽培シマナーの芽生え@大宜味村2015-09-17
栽培方法沖縄では周年栽培が可能である。酸性土壌に弱い。播種後35日前後で収穫できる(沖縄資料3参照)
品種特性生育旺盛で極めて吸肥力が強い葉カラシナである。種子は休眠性が強く,営利栽培の場合は2, 3年保存して休眠打破したものを利用する.病害虫に強いが,湿度が高いと、白さび病が発生しやすい(沖縄資料1参照)。
由来・歴史不明
伝統的利用法辛味が食欲増進に役立つ。しまなー(=ちきなー)・ちゃんぷるー、浅漬け、みそ汁の具等に利用する。昔は塩漬けや乾燥させて保存食とした。粟国島では正月料理の一品である(沖縄資料1参照)。
参考資料
  • 沖縄資料1:「沖縄の伝統野菜等と食材~見直そう昔からの長寿食材~」(平成18年3月、沖縄県農林水産部、沖縄県中央卸売市場)
  • 沖縄資料3:「島ヤサイ栽培マニュアル」(平成21年3月、沖縄県農林水産部)
調査日
  • 2014/1/27
  • 2014/12/15・17
  • 2015/9/17