在来品種データベース

「白丸なす」品種情報
生産地鹿児島県鹿児島市松本町石谷
作物名ナス
品種名白丸なす
学名Solanum melongena L. (ナス科)
現地での呼称白丸ナス
写真白丸なすの果実@鹿児島市2019-08-20(中野八伯氏撮影) 左3つがちほナス、ペンをはさんで右3つが白丸ナス@鹿児島市2019-08-20 白丸なすの花@鹿児島市2019-08-20(中野八伯氏撮影) 白丸なすの葉@鹿児島市2019-08-20(中野八伯氏撮影) 白丸なすの葉2@鹿児島市2019-08-20(中野八伯氏撮影)
栽培方法播種は2月上旬、播種から80日で定植、収穫は6月下旬~9月中旬ころまで。
品種特性白丸なすは、長さ13~16cm、尻部の直径は9~13cm、重さ300~500gになる。皮はやや硬いが、果肉が軟らかく、種子の充実が遅いので口当たりが良く食べやすい。草姿は開張性。
由来・歴史鹿児島では、病気に強く栽培が容易なことや、味の良さから、古く(戦前)から淡緑色の在来白なすが広く栽培されている。「白長なす」とともに「白なす」として平成20年3月27日に「かごしまの伝統野菜」に認定された。
伝統的利用法焼きなす、煮付け、揚げ物、炒め物、汁の具にあう。また、漬物にも利用される。白なすは、アクが少ないので、産後に食べるなすは白なすでないといけないと言われていた。
栽培・保存の現状鹿児島市内の一農家が栽培と販売、鹿児島大学教育学部実習地が系統保存するのみ。
消費・流通の現状市内スーパーなどで販売している。
参考資料
調査日
  • 2014/2/18~19
  • 2019/8/20