在来品種データベース

「ウディ」品種情報
生産地鹿児島県沖永良部島
作物名カブ
品種名ウディ
学名Brassica rapa L. var. rapa (アブラナ科)
現地での呼称うでぃ
写真ウディの自生地@沖永良部島2018-02-23 円錐型のウディ@沖永良部島2018-02-23 丸型のウディ@沖永良部島2018-02-23 長型のウディ@沖永良部島2018-02-23 保存用に干したウディ@沖永良部島2018-02-23 ウディのみそ漬け@沖永良部島2018-02-23
栽培方法自生のみで、栽培はしない。家の周辺に自生しているものを11月、12月~1月頃に収穫して食べる。
品種特性根部の色は白で、形は丸型や円錐型など変異がある。苦味などはなく、野生のカブでありながら、意外に洗練された味を持つ。
由来・歴史不明
伝統的利用法若い葉(うでぃば)はおひたしにする。また葉を干して茶の代用(ギンネム)にする。1-2月にカブを切って干すが島では湿度が高くて乾ききれないので、生乾きの状態で冷凍保存する。また少し塩をして甘酢漬けにする。また塩漬けやみそ漬けにもする。
栽培・保存の現状島中の至る所に自生している。昔より増えたのはサトウキビ畑にハーベスターを入れるようになって、種子が拡散した可能性がある。
消費・流通の現状自家用のみ。
継承の現状ウディの存在、みそ漬けにして食べられることを知っているのは70歳以上の高齢者で、若い人はほとんど知らない。
調査日2018/2/22~23