「ウディ」品種情報
| 生産地 | 鹿児島県沖永良部島 |
| 作物名 | カブ |
| 品種名 | ウディ |
| 学名 | Brassica rapa L. var. rapa (アブラナ科) |
| 現地での呼称 | うでぃ |
| 写真 |  |
| 栽培方法 | 自生のみで、栽培はしない。家の周辺に自生しているものを11月、12月~1月頃に収穫して食べる。 |
| 品種特性 | 根部の色は白で、形は丸型や円錐型など変異がある。苦味などはなく、野生のカブでありながら、意外に洗練された味を持つ。 |
| 由来・歴史 | 不明 |
| 伝統的利用法 | 若い葉(うでぃば)はおひたしにする。また葉を干して茶の代用(ギンネム)にする。1-2月にカブを切って干すが島では湿度が高くて乾ききれないので、生乾きの状態で冷凍保存する。また少し塩をして甘酢漬けにする。また塩漬けやみそ漬けにもする。 |
| 栽培・保存の現状 | 島中の至る所に自生している。昔より増えたのはサトウキビ畑にハーベスターを入れるようになって、種子が拡散した可能性がある。 |
| 消費・流通の現状 | 自家用のみ。 |
| 継承の現状 | ウディの存在、みそ漬けにして食べられることを知っているのは70歳以上の高齢者で、若い人はほとんど知らない。 |
| 調査日 | 2018/2/22~23 |