在来品種データベース
| 生産地 | 鹿児島県奄美市笠利町屋仁 |
|---|---|
| 作物名 | サトイモ |
| 品種名 | たーまん |
| 学名 | Colocasia esculenta (L.) Schott (サトイモ科) |
| 現地での呼称 | たーまん(田芋)、やんたぁーまん(屋仁田芋) |
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| 栽培方法 | 3×10mの水田でマコモと田芋の輪作を行うが、マコモからの切替のときは水を抜き、1月ころマコモを刈倒して、火入れを行う。田芋の植付けまで、通常は2,3年以上の休閑期間をおいて地力の回復を待つ。また、田芋の田植え(苗の植付け)前に堆肥といっしょに、ミネラルの補給を目的として浜の砂(業者から購入)を入れて耕した後、水を張って9月から5月ころまでの間に田植えを行なう。 芋のサイズが大きすぎるのは好まれないので、栽植間隔で芋のサイズを調節する(株間25cm間隔)。植付けてから約1年後に親芋と子芋を収穫して食用にする。収穫した親芋の地上に伸びる茎は切り取って、孫芋とともに次世代の苗にする。親芋の茎は切り口を水に浸しておくと植付まで1週間程度は持つ。収穫後、数日以内に苗の植付を行う。収穫と植付けの時期はおよそ9月から5月の間である。11月~3月の芋は品質が特によい。 |
| 品種特性 | 奄美大島では葉色、茎色、芋の形状、早晩性などに様々な系統のものがあるが、多くは白茎(青茎)種であるが、屋仁地区のターマンの多くは赤茎の小型種である。肉質が極めて細かく、粘りがあり、最高の品質を誇り、門外不出にしてきた。茎の部分もクワリと呼ばれ食用にされる。(鹿児島資料2参照) |
| 由来・歴史 | 不明 |
| 伝統的利用法 | 田芋は子だくさんを連想させるので、結納や正月などのお祝いの席に欠かせない。奄美大島では特別な食べ物である。 加熱すると芋は白色から紫色に変わる。 皮をむいて30-40分茹でる。前半の20分は強火の沸騰した湯で加熱し、後半20分は塩、ざらめ糖を加えて弱火にする。 |
| 消費・流通の現状 | 生の芋ではなく、茹でた芋やそれを冷凍した芋を販売する。予約販売は満杯の状態である。金土日のみ直売所「やにまんてん市場」で販売している。楽天市場やJTBのふるさと納税ポータルサイトでも入手できる。 |
| 参考資料 |
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Title
Toast message.