「黒菜」品種情報
| 生産地 | 熊本県阿蘇郡小国町 |
| 作物名 | ツケナ |
| 品種名 | 黒菜 |
| 学名 | Brassica rapa L. (アブラナ科) |
| 現地での呼称 | くろな |
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| 栽培方法 | 播種は9月中下旬。10月中旬に15cmくらいの苗になるので、根から抜いて地面から蒸気が湧き上がる畑「地獄ざえん」に定植する。「地獄ざえん」は外から黒菜が見えなくなるほど蒸気が立ちこめる。栽培地は真冬になると降雪や霜が降りるが、気温の低下とともに甘味が増す。地熱が高いところは畝を高くするような工夫をする。適度な地温が保たれ、黒菜は良く育つ。12月末~2月が収穫時期になる。3月には開花してくる。 |
| 品種特性 | 葉の色は暗緑色で葉脈が白く浮き出て目立つ。葉には辛味は全くなく、かなりうま味がある。地元ではコマツナの一種ではないかといわれているとおり、ゲノム的にはアブラナ属のAゲノムを持つBrassica rapa種である。 |
| 由来・歴史 | 由来は不明。 |
| 伝統的利用法 | 塩漬け、油炒め。温泉の蒸気で蒸す。 |
| 栽培・保存の現状 | 2015年当時、栽培者は十数人いたが、2024年現在3名程度。ヒヨドリの食害が問題になっている。 |
| 消費・流通の現状 | 昔は黒菜を買い付けに来る人がいたが、今はいないので、自家用のみ(2015年当時)。 |
| 調査日 | 2015/2/10 |