「赤芽都芋」品種情報
| 生産地 | 熊本県菊陽町 |
| 作物名 | サトイモの芽 |
| 品種名 | 赤芽都芋 |
| 学名 | Colocasia esculenta (L.) Schott (サトイモ科) |
| 現地での呼称 | いものめ |
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| 栽培方法 | 4月に種芋を定植。10月にいったん掘り上げ、親芋を再び植え付けてもみ殻で厚く覆う。約2ヶ月後に芽が30cm程度に伸びたものを収穫する。親芋一つから1本収穫すると、つぎに伸びてくるまでまた2ヶ月くらいかかる。収穫期間は12月上旬~3月か4月くらいまで続く。発芽時の温度は約40度にもなる。 |
| 品種特性 | この品種は赤芽大吉の小型の系統。芽がピンク色になるのが特徴。加熱するとトロッとする食感がある。 |
| 由来・歴史 | 80歳になる栽培者の母親が子どものころから食べていたという。 |
| 伝統的利用法 | 米のとぎ汁か、塩を入れたお湯でさっとゆでるとアクが抜ける。酢味噌和え、ゴマ和え、天ぷら、みそ汁など。熊本のお祝い事には欠かせない野菜である。 |
| 栽培・保存の現状 | 栽培者は2軒(15-2-9現在)。2020年度からは栽培者は一人になり、自家用に栽培している。 |
| 消費・流通の現状 | かつて大同青果へ市場出荷。1本で約200円前後。1キロ1000円くらいで取引された。 |
| 継承の現状 | 後継者はいない。市場、料理屋・料亭でも世代交代が進み、若い世代は芋の芽のことをしらなくなった。地元でも70歳代以上の人しかしらない。 |
| 調査日 | 2015/2/9 |