「かつお菜」品種情報
| 生産地 | 福岡県県内一円 |
| 作物名 | カラシナ |
| 品種名 | かつお菜 |
| 学名 | Brassica juncea (L.) Czern. (アブラナ科) |
| 現地での呼称 | かつおな |
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| 栽培方法 | 9月10日ころ播種。12月~1月収穫。葉を1枚ずつかきながら収穫する。 |
| 品種特性 | 葉に深い縮れしわがある。葉にはうまみとわずかに苦みがある。 |
| 由来・歴史 | 由来は不明だが、相当古くから栽培されている。 |
| 伝統的利用法 | 正月の雑煮への利用が中心。 |
| 栽培・保存の現状 | 通常の農家は自家用に数株植えている程度。2012年、13年当時は約50a栽培して市場に出荷している農家もあった。JA福岡市管内では、部会員(共同販売組織生産者)12名、栽培面積は220aである。農産物直売所に出荷している人は約70名である。 |
| 消費・流通の現状 | JA福岡市、JA粕屋、JA糸島などで取り扱いがある。福岡市中央卸売市場(福岡大同青果)に出荷したり、農産物直売所で販売している。消費の拡大を目指して地元の料理研究家や野菜ソムリエが新しい料理の開発に取り組んでいる。 |
| 継承の現状 | JA福岡市管内の生産者の約4分の1は後継者または若手農家である。 |
| 参考資料 | 福岡資料1)「博多ふるさと野菜」(博多ふるさと野菜を語る会遍2009) |
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| 備考 | 昭和40年代、毎年暮れには福岡市中央卸売市場の10番売り場がかつお菜で埋め尽くされるほど出荷されていた。近年、大雪や大雨、高温などの気候変動が栽培を困難にしている。 |