カブの色は、地上部は鮮やかな赤紫色、地中は白色で、肉色は白、重さは1~1.5kg程度になる(以上、高知資料8)大型の丸~円錐形のカブである。高知県仁淀川町の田村かぶに酷似している。葉の表面には毛じがあり、種皮は水に浸してもペクチン様の皮膜ができないB型である。毛じとB型種皮の形質から、東日本に由来する品種の可能性が考えられる。
草姿は立生から開張性(根部の肥大期)に変化する。葉はびわ型で葉縁の鋸歯は極めてい小さい。葉の中央に明瞭な白くて太い葉脈がある。葉先と葉脈の一部は紫色に着色する。
カブの皮に若干渋みがあるが、甘みがあり、香りよく、加熱するととろけるような食感に変わる。