在来品種データベース

「中内きゅうり」品種情報
生産地徳島県那賀郡那賀町木頭北川字平
作物名キュウリ
品種名中内きゅうり
学名Cucumis sativus L.
現地での呼称なかうちきゅうり、きとうきゅうり
写真中内きゅうりの果実@徳島県那賀町2017-09-06 中内きゅうりの果実(完熟)@徳島県那賀町2017-09-06 中内きゅうりの枯れ上り姿@徳島県那賀町2017-09-06
栽培方法5月上旬播種。7月下旬から8月中旬に収穫。
品種特性果皮は白と青の二種類がある。完熟するとオレンジ色。黒イボ。つるはやや太い。標高の低いところ(気温の高いところ)で栽培すると苦くなる。
由来・歴史落人集落といわれる中内を中心に旧木頭村内で栽培されていたキュウリ。集落は住む人がいなくなって消滅した。
伝統的利用法完熟前の果皮が白または青色が残っているうちに、生で食べる。金山寺味噌を付けて食べる。酢の物。油炒め。
栽培・保存の現状現在、栽培する人は限られている。
消費・流通の現状自家用
継承の現状自家用
調査日
  • 2017/9/6
備考同地には紫のもちトウモロコシがあり、炭火で焼いて食べる。粉に引いてきび団子にしたり、粗挽きにして米と一緒に炊いてキビ飯にする。ポップコーンにすると美味である。他にはさやインゲンとして食べる白ササゲ、地域特産の木頭ゆずがある。また各家の敷地にバショウが植えてあり、8月14日お盆のときに葉の上で火を焚くのだという。