「美馬太きゅうり」品種情報
| 生産地 | 徳島県美馬市脇町、木屋平、美馬郡つるぎ町一宇 |
| 作物名 | キュウリ |
| 品種名 | 美馬太きゅうり |
| 学名 | Cucumis sativus L. (ウリ科) |
| 現地での呼称 | みまふときゅうり |
| 写真 |  |
| 栽培方法 | 播種は5月下旬。 |
| 品種特性 | 長さ15cm、直径5cm程度、白イボ、半白で、緑と白のまだらの紋様が美しい。つるは弱い。葉色は淡い。収量は少ない。果皮は硬い。ウィルス病やうどんこ病に弱い。 |
| 由来・歴史 | 由来は不明。 |
| 伝統的利用法 | 果皮は硬いので皮を剥いて調理する。伝統的には煮て食べることはせず、漬物か酢の物で食べられてきた。また、いりこでとった出汁に皮を剥いて薄く短冊に切った生キュウリを浮かせた冷や汁でもよく食べる。好みでスダチを入れたり、ミョウガを入れたりもする。カレーの具にしても美味である。 |
| 栽培・保存の現状 | 2015年には地元の直売所に出荷する農家は1軒であった。2023年現在、美馬市を中心に数人の人が自家用に栽培するのみである。江原北小学校区の江東婦人会の方は、小学校からもらった種を現在も大切に育て毎年収穫している。家庭用であり、出荷等はしていない。 |
| 調査日 | |
| 備考 | 平成21(2009)年から県立城西高校と県職員が連携して伝統野菜の振興を加速した。城西高校では植物バイオテクノロジー専攻班が「美馬太キュウリの魅力発信プロジェクト」を行っていた。美馬市の美馬太キュウリの認知度向上と食文化の継承を目的に地元の江原北小学校で栽培を行い(2015年時点で6年目)、城西高校と連携しながら小学校の総合学習の時間に、栽培と採種、販売を行った。 |