在来品種データベース
| 生産地 | 滋賀県甲賀市甲南町杉谷 |
|---|---|
| 作物名 | ナス |
| 品種名 | 杉谷なすび |
| 学名 | Solanum melongena L. (ナス科) |
| 現地での呼称 | すぎたになすび |
| 写真 | |
| 栽培方法 | 3月20日ころに播種。昼夜28℃にして育苗器で芽出しを行う。セルトレイで3週間育苗し、本葉が3,4枚になったら鉢上げし、一番花が付いたら、本畑に定植する。伝統的には3本仕立てだが、6~7本に仕立てている。収穫は7月中旬~10月上旬まで。水稲ー杉谷なすびの輪作体系で栽培している。 |
| 品種特性 | 果実は巾着型で、美しい光沢がある。果実表面に縦筋が入るが、入りすぎてもよくないとされる。果実重はMサイズが250~300g、Lサイズが300~350g、2Lサイズが350~400gで、Lサイズを中心に出荷している。 加熱すると果肉はとろけるようになる。皮も軟らかい。 |
| 由来・歴史 | 甲賀市甲南町杉谷で江戸時代から栽培されてきた。明治生まれの世代はなすびを天秤棒にかついで信楽まで売りに行ったと伝えられている(滋賀資料32)。平成14(2002)年ころから杉谷なすびの復活が始まり、寺井節次氏の家に代々伝えられていた種子で寺井氏が中心となり「杉谷なすび栽培研究会」(2012年から杉谷伝統野菜栽培部会に改称)が作られた(滋賀資料22)。 |
| 伝統的利用法 | 田楽にしたり、焼いてショウガ醤油で食べる。ぶりとなすの炊き合わせ(滋賀資料22)。 |
| 栽培・保存の現状 | 農家7軒からなる伝統野菜部会があり、そのうち杉谷なすびは5軒である。 |
| 消費・流通の現状 | JAこうかに出荷。 |
| 継承の現状 | 若い人は伝統野菜になかなか興味をもたない。 |
| 参考資料 |
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| 調査日 | 2019/7/13 |
| 備考 | 近江の伝統野菜の一つである。https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/nougyou/ryutsuu/18357.html |
Title
Toast message.