「愛知縮緬かぼちゃ」品種情報
| 生産地 | 愛知県大府市長草町 |
| 作物名 | カボチャ |
| 品種名 | 愛知縮緬かぼちゃ |
| 学名 | Cucurbita moschata Duch. (ウリ科) |
| 現地での呼称 | あいちちりめんかぼちゃ、ながくさかぼちゃ、ちりめん |
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| 栽培方法 | 播種は2月中旬。うね幅は2.4~2.7m、株間は60~80cmの栽培が主流。定植は4月(トンネル栽培)。収穫は6月下旬。病気対策として株元にワラを敷く。 |
| 品種特性 | ニホンカボチャ Cucurbita moschataの一種。果実は大きく扁平で、着花数は少ない。大きいものだと25cm、5kg程度になる。果皮に特有のひだが多くあり、硬い。果肉は果皮近くが緑色で、中心は濃黄色である。うどんこ病に強い。 |
| 由来・歴史 | 昭和7年に愛知県園芸試験場が県内の在来系統を収集して選抜を行い、早生の縮緬かぼちゃの優良系統が「愛知白皮」と命名された(愛知資料2)。戦後までに収量性が追求され、多くはセイヨウカボチャに置き換わっていった。 |
| 伝統的利用法 | 伝統的には煮物であるが、煮崩れしやすい。今は蒸すか、電子レンジ調理する。セイヨウカボチャは追熟によって味が良くなるが、このニホンカボチャは収穫後、早めに食べた方が美味しい。また姿が珍しいので、近年、鑑賞用としても楽しまれるようになった。 |
| 栽培・保存の現状 | 大府市長草町の栽培者は2名である。 |
| 消費・流通の現状 | 出荷している直売場にファンがおり、昨年もお礼の手紙を頂いた。 |
| 継承の現状 | 後継者は不在である。 |
| 参考資料 | - 愛知資料1)あいちの伝統野菜 見てみよう・育ててみよう・食べてみよう(愛知県平成25年1月作成)
- 愛知資料2)タキイ種苗株式会社出版部編・芦澤正和監修(2002)「都道府県別地方野菜大全」
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| 備考 | 愛知県が認定した「あいちの伝統野菜」のうちの一つである(愛知資料1)。 |