在来品種データベース

「地らっきょう」品種情報
生産地静岡県静岡市葵区沓谷、同区玉川
作物名ラッキョウ
品種名地らっきょう
学名Allium chinense G.Don (ヒガンバナ科)
現地での呼称じらっきょう、らっきょう
写真地らっきょう 地らっきょうの塩漬け
栽培方法稲刈り前後(10月上旬ころ)に植え付け、翌年の6月中下旬、分球する前に収穫。
品種特性乾燥や雑草に強い。花は白色。
由来・歴史静岡市葵区沓谷の旧家「やまか」(青木嘉孝氏宅)に伝わるラッキョウである。由来は不明。
伝統的利用法3%の塩で漬ける。一夜漬けで食べられる。
栽培・保存の現状栽培者は数名。
消費・流通の現状近所にお福分けに使う。近年、静岡市北部のオクシズ地区で栽培され、同地区の縁側カフェのお茶うけにも使われている。
参考資料静岡資料7)プロジェクトZ・在来の味を愉しむ会編(2014)「風土が培うタネの物語 しずおかの在来作物」、静岡新聞社
調査日
  • 2014/6/28
  • 2022/10/18(メール取材)
備考徳川家康の側室の菩提寺である蓮永寺はもともと富士川町にあったが、駿府城の鬼門にあたる現在の場所に、お寺とともに農家(屋号「やまか」)も移された。