在来品種データベース

「井川在来にんにく」品種情報
生産地静岡県静岡市葵区井川地区
作物名ニンニク
品種名井川在来にんにく
学名Allium sativum L. (ヒガンバナ科)
現地での呼称にんにく、おおびる
写真井川在来ニンニク 井川在来のニンニク@井川の上坂本
栽培方法ニンニクとアワの輪作が行われる。輪作をするとニンニクが大きくなるといわれる。
品種特性鱗茎は小さく、皮色が赤紫。味が濃厚で粘りがある。(静岡資料1)
由来・歴史不明。
伝統的利用法

ニンニク味噌にする。この味噌は焼いた「おらんど」(ジャガイモの在来品種)にも利用する。生ニンニクを鹿肉と一緒に食べる。冬から春にかけてニンニクの芽も食べる。シカなどの肉と一緒に煮込んですき焼きのようにして食べる。

(静岡資料7)

栽培・保存の現状井川地区ではたいていの家で栽培している。
消費・流通の現状自家用が中心。
参考資料静岡資料7)プロジェクトZ・在来の味を愉しむ会編(2014)「風土が培うタネの物語 しずおかの在来作物」、静岡新聞社
調査日2019/3/15