在来品種データベース

「飛騨一本太ねぎ」品種情報
生産地岐阜県高山市(旧高山市、旧丹生川村)、飛騨市(旧古川町)
作物名ネギ
品種名飛騨一本太ねぎ
学名Allium fistulosum L. (ヒガンバナ科)
現地での呼称ひだいっぽんふとねぎ
写真飛騨一本太ねぎの圃畑2015-10-17@高山市赤保木町 飛騨一本太ねぎの草姿2015-10-17@高山市赤保木町 飛騨一本太ねぎの栽培風景(収穫期)2021-12-9@高山市赤保木町 飛騨一本太ねぎの出荷形態2021-12-9@高山市赤保木 飛騨一本太ねぎの草姿2021-12-13
栽培方法砂地系土壌で栽培される。播種は9月中旬(遅くとも20日までに)行う。湿害に弱いので、定植は翌年の梅雨に入る前、6月10日より前までに行う。葉が3,4枚出たころの8月中旬から10月中下旬ころまで(収穫の10日前まで)土寄せ作業を4,5回行う。土寄せのたびに粒状肥料を少し施用する。収穫は11月上旬~12月上旬である。
品種特性寒さに強く、霜が降りてから甘味が強くなる。葉は食べない。ハモグリバエ、カメムシの葉中による食害がある。
由来・歴史高山市赤保木町の草丈が短い在来品種「赤保木葱」から選抜改良した品種である。自家採種で維持している。
伝統的利用法鍋もの、朴葉みそなど。
栽培・保存の現状赤保木では3軒だが、周辺地域も入れると10軒くらいが自家採種しながら栽培している。
消費・流通の現状宮川朝市や直売所。
継承の現状若い人で60歳すぎ、70歳代が中心。
調査日
  • 2015/10/17
  • 2021/12/9