在来品種データベース

「芦島蕪」品種情報
生産地長野県木曽郡上松町芦島
作物名カブ
品種名芦島蕪
学名Brassica rapa L. var. rapa (アブラナ科)
現地での呼称あしじまかぶ
写真芦島蕪の断面(定規は50cm、大きなカブが収穫適期のサイズ) 芦島蕪の栽培風景 芦島蕪の草姿(定規は30cm) 芦島蕪の草姿(右端のが収穫時期の草姿に近い) 芦島蕪の草姿(未成熟)(定規は30cm) 芦島蕪の葉(定規は30cm)
栽培方法木曽駒ヶ岳の山麓、標高1000mの山里で栽培されている。播種は9月上旬ころ。収穫は11月上旬~中旬ころ。
品種特性根部は扁平なくさび形で、葉は幅広な形状。草姿の大きさは県内のカブのなかで最大といわれ、500gを越すものもある。
由来・歴史不明。
伝統的利用法昔は主に葉を利用した。葉は塩漬けにし、カブは唐芋(キクイモ)と一緒に塩漬けにした。焼カブにもした。
栽培・保存の現状生産者は1名。生産面積は4a。生産量は129kg。(2021年度)
消費・流通の現状自家用のみ。
継承の現状後継者は不在である。
参考資料長野資料1)大井美知男・市川建夫著(2011)「地域を照らす伝統作物 信州の伝統野菜・穀物と山の幸」、川辺書林
調査日2022/11/1
備考2007(平成19)年、信州の伝統野菜に認定された。