在来品種データベース

「清内路かぼちゃ」品種情報
生産地長野県阿智村清内路
作物名カボチャ
品種名清内路かぼちゃ
学名Cucurbita maxima Duch. (ウリ科)
現地での呼称せいないじかぼちゃ
写真清内路かぼちゃの収穫作業(写真は阿智村役場提供) 清内路かぼちゃの果実1。ハート形である(写真は阿智村役場提供) 清内路かぼちゃの果実2(写真は阿智村役場提供) 清内路かぼちゃの果実3(写真は阿智村役場提供)
栽培方法4月下旬播種、5月上旬~中旬に定植、8月下旬~9月に収穫。(長野資料1)
品種特性西洋カボチャの一種。重さ2kg前後。甘味が強く、やや粘質で、食味は非常に良い。晩生、2月末まで保存可能である。(長野資料1)
由来・歴史来歴は不明であるが、明治時代に米国から北海道へ導入された「デリシャス」に似ている。(長野資料1)
伝統的利用法煮物。
栽培・保存の現状12戸、10a(長野資料1)
消費・流通の現状自家用のほか、製菓店、飲食店向け卸売り業者へ出荷。
継承の現状「伝統野菜保存会」が野菜生産と食文化の伝承・普及を行っている。(長野資料1)
参考資料長野資料1)大井美知男・市川建夫著(2011)「地域を照らす伝統作物 信州の伝統野菜・穀物と山の幸」、川辺書林
調査日2013/8/20
備考

本品種は養蚕、葉タバコの栽培を行う「出づくり」(5月~11月)のために住んだ山の家の周辺で栽培した野菜の一つである。

「清内路伝統野菜」には他に

赤根大根

清内路黄いも

清内路きゅうり

清内路にんにく

がある。