常陸太田市の在来作物の調査と保存活動を行っている種継ぎ人の会(代表:布施大樹氏)は、地域の風土を活かし在来の種で生活の道具を作り生業としてきた文化を伝えたいとの思いで、2013年から2年間にわたり、栽培農家かつほうき作りの技術を持つ一軒の農家に通い、種まきから箒を編み上げるまでの工程を学んだ。またその内容を映画「河合の箒」にして記録するとともに、冊子「河合の箒」にもまとめた。 さらに常陸太田市内外の一般の人から、箒に関心を持ってもらい、ほうき作りの技術を覚え、箒栽培の支援にも関わってもらえるよう、毎月ミニ箒作りワークショップを開催し、ほうき作りの輪が広がっている。 地元の峰山小学校でも、種継ぎ人の会と箒作り農家が協力して、2014年に3年生が河合箒づくりを行い、2015年は栽培を行う体験学習も行われた。 |