在来品種データベース

「黄金みょうが」品種情報
生産地山形県鶴岡市谷定、高坂、新山など金峯山東麓の黄金地区
作物名ミョウガ
品種名黄金みょうが
学名Zingiber mioga Rosc. (ショウガ科)
現地での呼称こがねみょうが
写真庄内柿(平核無)の樹下で栽培される黄金みょうが 黄金みょうが 黄金みょうが 黄金みょうが
栽培方法

半日陰で水はけの良い場所を好む。ハナミョウガは日が当たると黒くなって、クロと呼ばれる状態になり、商品価値がなくなる。日よけと雑草抑制のため、春の雪解け直後にミョウガ畑にカヤを敷く。かつては茅葺き屋根の更新時にカヤを利用した。

4月20日ころに出てくるミョウガタケも昔は食べたが今はあまり食べない。ハナミョウガの収穫期は、早生の夏ミョウガは8月6日ころから末まで、晩生の秋みょうがは9月6日ころから10月上旬まで。

品種特性春に出る若い新芽をミョウガタケ、開花前の花茎をハナミョウガといい、庄内では主にハナミョウガを食べる。早生の夏ミョウガと晩生の秋ミョウガの系統がある。黄金在来はやや小ぶりだが色が美しい。
由来・歴史来歴は不明だが、江戸時代後期に金峯山周辺で江戸時代後期にミョウガを栽培していたとの言い伝えがある。明治後期から普及した庄内柿の株元に植えて栽培が進み、大正時代以降栽培が盛んになった。
伝統的利用法薬味、汁の実、天ぷら、つけもの。
栽培・保存の現状JA鶴岡に出荷登録している生産者は55名(2017年現在)。収穫に手間がかかるので、生産者は減少している。
消費・流通の現状JAを通じてスーパーなど。
参考資料山形資料3:鶴岡の在来作物は60種類!(2018年3月現在)http://www.creative-tsuruoka.jp/news-info/zairaisakumotu-tsuruoka2018.html
調査日
  • 2017/8/19
  • 2021/9/16