「かつお菜」品種情報
| 生産地 | 山形県酒田市亀ヶ崎 |
| 作物名 | クキタチナ |
| 品種名 | かつお菜 |
| 学名 | Brassica rapa L. (アブラナ科) |
| 現地での呼称 | かつおな |
| 写真 |  |
| 栽培方法 | 播種は9月20日ころ。間引きしながら降雪を待つ。翌年雪解けとともに施肥。収穫期間は4月6日~20日ころまでの2週間。 |
| 品種特性 | ほのかな苦味と甘味がある。春先の野菜なので、農薬の使用は不要。つぼみが見えると茎が硬くなるので、つぼみが見えないうちに茎を摘み取る。生育は旺盛で摘んでも次々に茎が立ってきて収穫できる。 |
| 由来・歴史 | 100年以上、酒田市亀ヶ崎で栽培が続けられてきたが、由来は不明。 酒田の春の風物の一つで、年輩の人は店先にカツオ菜が並ぶと、「カツオ菜の季節になったのー」とよく買っていくという。福岡県福岡市にもカツオ菜という正月の雑煮に使うカラシナがあるがそれとは別種。/{Brassica rapa}の一種である。 |
| 伝統的利用法 | 味噌汁の実、おひたしにして鰹節と醤油で食べる。やや長めにゆでるのがコツで、アクが抜け、ぬめりが出て美味である |
| 栽培・保存の現状 | 2008年には栽培者が5-10人いたが、2016年には4人(70-80歳代)になった。 |
| 消費・流通の現状 | 酒田市内のスーパーや直売所 |
| 参考資料 | 山形資料8:酒田市在来作物生産実態調査(2009)(平成20年度酒田市受託研究報告書、山形在来作物研究会) |
| 調査日 | - 2006/4/6
- 2006/5/10
- 2008/12/11
- 2017/4/6
|