在来品種データベース

「遠山かぶ」品種情報
生産地山形県米沢市上長井地区
作物名カブ
品種名遠山かぶ
学名Brassica rapa L. var. rapa (アブラナ科)
現地での呼称とおやまかぶ
写真遠山かぶのぶっかき 遠山かぶの畑 遠山かぶの草姿 遠山かぶの草姿
栽培方法播種は8月下旬~9月上旬。収穫は10月下旬~11月中旬。畝は立てずに散播。
品種特性青首の丸カブ
由来・歴史名前は米沢市遠山地区の地名に由来する。1600(茎長5)年に上杉家が越後から会津を経て米沢に転封した際に持参し、1800年ころ上杉鷹山が産業振興策の一つとして、ダイコンは東の万世梓山、夏かぶは塩井の塩野、秋かぶは遠山、一般のかぶは西山に作付けを奨励したとされる。
伝統的利用法かぶを包丁の角でぶっかいて作る「ぶっかけ」をみそ汁に入れる「かぶ汁」。かぶ汁には打ち豆、油揚、酒粕を入れる。
栽培・保存の現状上長井雪菜生産組合のメンバー5名が栽培している。
消費・流通の現状酒粕漬けの原料として酒屋に出荷。また生かぶを生協に出荷。
参考資料
  • 山形資料6:遠山かぶパンフレット(米沢市上長井雪菜生産組合)
  • 山形資料7:「おしゃべりな畑」(山形在来作物研究会編2010)
調査日
  • 2007/11/8
  • 2022/3/31
備考

2012(平成24)年に「遠山かぶ」の商標登録を取得。

2013年に「山形おきたま伝統野菜」に認定。