在来品種データベース

「かのかぶ」品種情報
生産地秋田県由利本荘市上野
作物名カブ
品種名かのかぶ
学名Brassica rapa L. var. rapa (アブラナ科)
現地での呼称かのかぶ、ゆりのかのかぶ
写真由利のかなかぶの畑 由利のかなかぶの畑 由利のかなかぶの草姿 由利のかなかぶの葉
栽培方法播種はお盆過ぎから9月上旬。収穫は11月。かつては3年おきに焼畑を行っていたが、今は普通畑栽培のみ。
品種特性長さ10-15cm程度の白い長カブである。葉は丸葉である。糖度は14度程度ある。おろしてもそれほど辛くない。
由来・歴史由来は不明である。15年くらい前まで富山からの薬売りが来ていたので、そのルートで入った可能性もある。
伝統的利用法糠漬け(3日程度)、塩漬けで食べたが、酸味が出たらかぶ汁にした。
栽培・保存の現状生産者は10名くらい。
消費・流通の現状200g、450円で販売されている。
参考資料
  • 秋田資料1:パンフレット
  • 「あきた伝統野菜」(秋田県農林水産部発行、秋田県農業試験場監修)
調査日2018/10/23
備考

秋田県では以下の3つの条件を満たしたものを「あきた伝統野菜」として紹介している。

1.昭和30年代以前から県内で栽培されていたもの。

2.地名、人名がついているなど、秋田県に由来しているもの

3.現在でも種子や苗があり、生産物が手に入るもの