微生物遺伝資源の詳細

MAFF 840047の詳細
MAFF番号840047
微生物種類糸状菌
学名Fusarium vanettenii O'Donnell, Geiser, Kasson et T. Aoki
分類学上の基準推奨株
分類検証✔分子系統データ等により、この表示学名の妥当性が検証されています。
再同定者青木孝之 (更新: 2020/06)
異名Fusarium solani (Martius) Saccardo f. sp. pisi W.C. Snyder et H.N. Hansen
登録時学名Hypomyces solani Reinke et Berthold (sensu W.C. Snyder et H.N. Hansen) f. sp. pisi Reichle, W.C. Snyder et Matuo
同定者松尾卓見
分離源クワ属
分離部位枝梢
採集地長野
分離者松尾卓見
提供者白田昭
株名S-33
環境有害性植物病原性
特性病原性 (クワ芽枯病)
塩基配列EF1-α H3 ITS-L MtSSU
写真データプレート・表 プレート・裏
文献
  • 中山喜一・青木孝之 (2010). Fusarium solani f. sp. eumartii によるトマトフザリウム株腐病（新称）. 日本植物病理学会報 76(1): 7-16. [jstage.jst.go.jp]
  • 中田菜々子・横山とも子・中村耕士 (2018). ニンジンしみ症病斑からFusarium oxysporum, F. solaniおよびPythium sulcatumを検出するためのマルチプレックス PCR. 関東東山病害虫研究会報 65: 39-43. [10.11337/ktpps.2018.39]
  • 白田 昭・糸井節美・高橋幸吉・石家達爾 (1979). クワ芽枯病枝から分離した Fusarium 属菌の生育と病斑形成に及ぼす温度の影響，ならびにクワ枝由来抗菌性物質に対する耐性. 蚕糸試験場報告 27(6): 807-830. [agriknowledge.affrc.go.jp]
配布申込申込