微生物遺伝資源の詳細

MAFF 104089の詳細
MAFF番号104089
微生物種類植物ウイルス
学名Cucumovirus CMV
登録時学名Cucumber mosaic virus (Cucumovirus)
同定者後藤忠則
和名キュウリモザイクウイルス
分離源トマト
分離部位葉
採集地北海道 (大野町)
採集日1982
分離者後藤忠則
提供者本田要八郎
株名CMV-P(No.7)+(28-19)RNA5
移動経路農業技術研究機構 北海道農業研究センター
培養適温25℃
培養期間40日
推奨宿主たばこ
環境有害性植物病原性
特性病原性 (トマトモザイク病)
塩基配列CP (subgroup II) satRNA
文献
  • Yoshida, K., Goto, T. and Iizuka, N. (1985). Attenuated isolates of cucumber mosaic virus produced by satellite RNA and cross protection between attenuated isolates and virulent ones. Japanese Journal of Phytopathology (Annals of the Phytopathological Society of Japan) 51(2): 238-242. [jstage.jst.go.jp]
  • 一木（植原）珠樹・藤　晋一・杉本るり子・大橋美保・薮中恭子・北谷桃子・山下一夫・花田　薫・青木孝之 (2016). 農業生物資源ジーンバンクが保有する植物ウイルス株の外被タンパク質遺伝子の検出とその利用. 日本微生物資源学会誌 32(1): 39-47. [jsmrs.jp]
  • 吉田幸二 (1986). サテライトRNA置換による弱毒CMVの作出. 植物防疫 40(11): 510-515. [www1.enekoshop.jp]
  • 吉田幸二・後藤忠則・飯塚典男 (1987). トマトのえそ病状発現とキュウリモザイクウイルスのサテライトRNAとの関係. 北海道農業試験場研究報告 148: 57-64. [agriknowledge.affrc.go.jp]
  • 後藤忠則・吉田幸二・飯塚典男 (1988). トマトのえそ症状株から分離されたキュウリモザイクウイルス. 北海道農業試験場研究報告 149: 35-43. [agriknowledge.affrc.go.jp]
  • 花田　薫 (2012). 植物ウイルスの特性とその保存について. 微生物遺伝資源利用マニュアル 31: 1-66. [gene.affrc.go.jp]
配布申込申込