日本植物病名データベース

ダイコンリゾクトニア病*の詳細
宿主
  • ダイコン(大根)
  • Raphanus sativus L. Daikon Group
病名リゾクトニア病*
病名読みRhizoctonia-byo
病名異名葉腐病, 根腐病
病名英名Rhizoctonia blight
病原
  • Rhizoctonia solani J.G. Kühn
文献
備考栄森ら(2005)の病原菌株は菌糸融合群AG-2-1 培養型II。本病に類似の症状として以下の報告がある。亀裂褐変症 (さめ肌症状) (Pythium sp., 山口和彦ら:日植病報38(3):193, 1972;若井田正義ら:宇都宮大農学報 8(3):1, 1973, Aphanomyces sp., 久保庭孝ら:日植病報 42(3):338, 1976), 根腐症状 (Rhizoctonia sp., 横木国臣:病虫雑 24(1):25, 1937;高橋錦治・松浦 義:植物防疫 10(2):75, 1956;中山武則・重永友明:日植病報 42(1):100, 1976;中山武則・重永友明:九州農業研究 3892, 1976), 褐変き裂症状 (Rhizoctonia sp., 家入 章・中山武則:熊本農試報, 昭和49年度 67:1975), 横しま症 (Rhizoctonia sp., 柏木弥太郎・山本 勉:日植病報 43(3):343, 1977), アミハダ大根 (病原不明, 松村源司・高橋三郎:関東病虫研報 8:28, 1961), これらの症状の異同については, 竹内昭士郎・萩原 廣 (植物防疫 32(7):289, 1978) を参照
関連菌株5点
外部サイト
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