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アザレア [Rhododendron simsii Planch.]

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解説

起源
ヨーロッパで中国に自生するRhododendron simsiiを、R. indicum、リュウキュウツツジなどと交雑させ、温室鉢物用として育成された。
近年、アメリカやイギリスにおいて、耐寒性を付与した露地用品種の作出のため、クルメツツジ、サツキ、チョウセンヤマツツジなどの日本のツツジとの交雑が行われている。
特徴
元々はベルギーを中心としたヨーロッパで育成されたベルジアン・アザレアに対して、アザレアの名を用いていたが、現在ではベルジアン・アザレアと似たタイプの鉢物ツツジ、さらにアメリカなどで育成された露地用品種も含めてアザレアと総称している。
ベルジアン・アザレアは四季咲き性をもち、促成による開花が容易である。耐寒性が弱い。強光下で葉焼けしやすい。露地用品種はキリシマやサツキに準じるが、それらより生育が旺盛である。
利用
鉢物、庭園用。
参考文献
ガーデンライフ編 「ツツジ その種類と栽培」 誠文堂新光社 1976年
ガーデンライフ編 「野生のツツジ」 誠文堂新光社 1978年
ガーデンライフ編 「日本の園芸ツツジ」 誠文堂新光社 1979年
ガーデン・ライフ 通巻205 P.103-106 1985年4月
松尾孝嶺 監修 「植物遺伝資源集成」 講談社サイエンティフィク 1989年