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やまのいも [Dioscorea opposita Thunb.]

  • 芋

解説

起源と分類
東南アジア熱帯降雨林、西アフリカ熱帯森林地帯が原産。ヤマノイモ属(Dioscorea) は約600種ある。
日本で栽培されている種は以下の3種であるが、主な栽培種は、D.oppositaである。
1) D.alata [greter yam](ダイジョ;大薯)
2) D.opposita [chinese yam](ながいも、つくねいも、いちょういも等)
3) D.japonica [japanese yam](ジネンジョ;自然薯)
特徴
D.alata の芋の形態は塊茎、掌状、扁平など変化がある。また、大型になるものが多く、ときには5kg以上になるものもある。
D.opposita の形態は長形、棍棒状、いちょう形および球形のものなど様々あり、大型の芋を形成するものが多い。
D.japonica は山野に自生しており形態は細長く、古くから食用に利用されている。
3種とも、葉腋にムカゴを生ずる。
利用
塊茎を生または加熱調理して食用に、また菓子の素材として利用する。
参考文献
佐藤一郎他(1989):野菜園芸大百科13.農文協編・農山漁村文化協会。
小学館編集部他(1997):東京・小学館