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きゅうり [Cucumis sativus L.]

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    果実

解説

起源
原産地はインド西北部といわれている。インドで3000年以前に栽培化され、ギリシャ、ローマへは紀元前2~3世紀に伝わり、中国へは漢時代に西アジアからシルクロードを経て、華北地方に、またミャンマー、雲南を経て華南地方へ伝わった。
我が国へは10世紀以前に華南キュウリが渡来し、遅れて華北キュウリが導入された。
特徴
つる性の一年生草本である。葉は角張って有柄を有し、互生する。葉えきには花らいと巻きひげを生じ、雌雄同株を基本とする。
果実は卵形、紡錘形、円筒形のしょう果で、長短の変異に富み、若果は緑白ないし濃緑色で、ろう質で被われ、黒または白色のいぼ状とげがある。果実は白色で、30~40日で成熟し、果皮は黄または褐色に変わり、ネットを生じるものが多い。
利用
果実を食用とする。
参考文献
西貞夫編:野菜園芸ハンドブック、養賢堂(1982)