声良(秋田)

農業生物資源研究所 動物探索研究チーム 提供

声良は長鳴性を特徴とし、低くうなるような声で10~15秒、長いものは18秒鳴く。日本3大長鳴鶏のひとつで(他に東天紅、蜀鶏)であり、昭和12年に天然記念物に指定された。原産地は秋田県鹿角地方の中心地、大館市といわれており、主な飼育地は、秋田,青森,岩手である。近交によると考えられる孵化率および生存率の低下により絶滅が危惧されている。大型種で、鶏冠は三枚冠で直立し、眼はくぼみ、上瞼はさがって軍鶏の特徴を現わしている。羽色は白笹、3枚冠で脚色は黄色。

声良(秋田)は、秋田県畜産試験場が大館および鹿角市の愛好家団体から導入し、飼育していたものである。